専門の士業の知合いが必要
不動産業を開業する場合には、
他の専門家の力が 絶対的に必要になります。
扱うものが建物や土地ですので、
その不動産の構造や権利に関して専門的な仕事をしている人とは
係わらないわけにはいきません。
その為、不動産業を営むには多くの専門家の協力が必要です。
一人で何でも こなそうとしても無理なことだと思います。
売買の場合、登記が必要ですから、
司法書士さんがいなければなりません。
相続でも、贈与でも、所有権の移転の時にも、
司法書士さんが必要になります。
土地の売却や相談の祭には、贈与や相続のこともありますので、
資金の贈与、譲渡所得、住宅減税 また融資の場合には
会計事務所の助けがなければ 税務相談もしてはいけません。
分筆合筆が必要な土地もあるでしょう
境界の確定に対しても 測量士さんも 家屋調査士さんも必要です。
アパートの賃貸や建物の売買の仲介でも、建物の建築や修理などの知識が必要です。
建築士さんの協力が必要になります。
不動産業も、関連士業の知合いがいないと、仕事が限定されてしまいます。

各種の工事業者の協力が必要
建物の売却や購入の代理・仲介をする場合には、
建築士さんや司法書士さん等の法律の専門家の他に
工事関係者の知合いが欲しいです。
建築工事は種類がたくさんあり、
その各種の工事業者の方の助けが必要です。
土地の売買の祭、土木工事者の方や水道工事業者の方の協力が必要になるでしょう。
大工さんも、内装工事の方の協力も必要です。
各種の工事ができる人と、個別に知合うことは難しいでしょうが、
工務店の知り合いが一人いれば、住宅工事のことは、多くのことが相談できます。
工務店の方は、建築関係の知り合いがたくさんいますから、
土地のことでも、建物のこと設備のことでも相談に応じてくれるでしょう。
しかし、工務店の知合いの工事屋さんには、直接頼むことができませんので、
設備ごとに工事事業者の知合いがいた方がいいです。
アパートの仲介でも設備工事業者の協力は必要
建物の売却の仲介をする場合でなく
アパートの仲介をする場合には、内装、ボイラー、換気扇、床、エアコンなどの修繕工事の仕事があります。
アパートは、借主の契約期間中に、設備が壊れることがあります。
また、部屋の借主が退去する時には、貸家の原状回復義務の問題があり、
借主の使い方が悪いことによって、傷めてしまった場合には、借主が修理することになります。
これらの修繕工事の祭に、不動産業者が工事の手配をすることになります。
その為にも、工事事業者の知り合いがいないと困ります。
アパートの仲介をする場合だって、
水道工事屋さん、電気工事士の方等の力を借りなければなりません。
宅建士以外にも資格を持っていても
自分が2級建築士で、宅建士でもある場合なら、
建築士の協力者はいなくてもいいと思うかもしれませんが
その後 その知識を維持していくことは困難です。
宅建業をやっても、建築士さんの協力者がいた方が
事業はやりやすいと思います。
今の時代、2つ以上の専門的知識を維持してくことは
非常に困難になりました。
不動産業で独立開業する場合には、
土地や建物に関する専門家の知合いが
多くいる必要があります。
商売の成功には必要なことだと思います。

