70才80才から独立開業、自営業: その歳でできるのか?

自営業者は何歳になっても働く

80代でも、
自分で事業を やっている個人事業者の方はたくさんいます。

また、70代で一度事業は辞めたのだけれど
しばらくして、以前やっていた事業で再び始めた人もいます。
辞めた後も、依頼がよく来るので、
もう一度やり始めたとのことです。

また、何もやらないで毎日過ごすことが嫌だということで
再度始める人もいました。

個人事業は、お客さんがいる限り、依頼がある限り、
体が動く限りできます。
自営業者は、自分がやりたいことを仕事にしている方が多いので
レジャーに使う時間とお金があるのなら、
自分の事業をしていたいのです。

ですから依頼がある限りは、
何歳になっても、
仕事を続けていた方がいいのでしょう。

個人事業者にとっては、自分の事業が生きがいですから、
90過ぎても100歳になっても、できる限り仕事はしていきたいようです。

また、個人事業者は国民年金ですから、
年金は平均50万円位しかもらえません。
そんな少しの額で生活できるわけがありません。
生きる為には、80過ぎても90過ぎても、
働いて自分でお金を得なければなりません。

70才80才からの自営業

 

 

小売業は環境次第

自営業は、業種によっては
お客さんがいなくなってしまって、
廃業せざるをえなくなることも多いです。

販売店などは、大店舗法の改正で
大手のスーパーが簡単に開設できようになったので、
長く続けらなくなってしまいました。
また、インターネット販売が
多くなってしまったせいもあると思われます。
それでも、
店を閉めた後 何らかの方法で収入を得ている方がいます。

 

70、80からの独立開業はできない?

若い時から自営業をやっていた場合ではなく、
70歳80歳になって、新規に事業を始めるというのは、
かなり かなり 大変だと思います。

70才、80才を過ぎてから、
新規に独立開業する人は、あまりいないと思います。

でも 国民年金だと、
その収入では生活できないのはあきらかですから
何としても 仕事をしなければならないんです。

バイトを探しても、70過ぎると
見つけることが かなり難しいです。
雇ってくれるところはないのなら、
自分で仕事を作るしかありません。

それも難しいので、どうしたらいいのでしょうか?

 

80才超でも雇ってくれるところはあるのか?

務めるとしたら
若い時から勤めていた会社なら、
70過ぎても80過ぎても雇ってくれますが、
そうでなく、新たな勤め先を
ハローワークなどで、勤め先を見つけようとしても、難しいです。

70過ぎても、新規に面接して、短期バイトでも、日雇いでも
なんでもいいから
雇ってくれそうなものは、なくはないようですが、
だれも 働きたがらないような仕事しかないのでは ないでしょうか?

80才を過ぎて雇ってくれるところは、
・経営者の知合いが やっている工場やお店、
・農業、
・交通誘導
・福祉施設の仕事
・何かの配送、
・施設の清掃や夜間の警備、
・草刈り、
・片付け
・家政婦、家事手伝い
・知合いのつてで、工場や工事現場でのバイトをしている場合もあるようです。

中高年でも、職種も時給も時間帯も
自分の好きなようには選べないので
年をとったら、コネがないとかなり難しいです。

 

70才80才を過ぎてからの自営業

国民年金の場合、
できるだけ60代のうちには、事業を開始している方がいいです。
70過ぎてからだと、元金はかけられません。
「精神的にも、体力的にも、負担がかかり過ぎない事業にする」
ということも必要です。

70代の開業相談例

70代の前半の方で、自分の家で事業を始めようかという
相談を受けたことがありました。
その人は 建設関係の会社に65歳まで勤めていた人で、
以前勤めていた会社のお客さんから、
頻繁に問い合わせがあるので、
その関係のコンサルトで
自分で仕事をやってみようかと思ったそうです。
住まいで、仕事ができるようなので、
開業設備に係る資金は 少なくて済むと思ったようです。
それでも、
自己資金の必要性や仕事の取り方、や
外注者への立替え金や、
トラブルも考えた時の対象などを、
どうするかを考えないといけないことを
アドバイスしました。
すると、「もっとよく考えてみる」といって相談は終わり、
その後連絡はありません。

開業したのかどうかはわかりません。

 

支えあって

70歳前後くらいの方が、
数人グループを組んで、
解体や、廃棄物の処理の仕事を始めた人もいました。
それぞれが個人事業者として、
役割分担をもって、1つの団体として仕事をしていました。
数人で建設関係の仕事をしていました。
廃棄物の解体作業、廃棄物の運搬、営業などを、できる部門を自分で受け持って、
集団で仕事をしていました。
建設工事ができる人は、
70歳代からでも、自分で始める人もいるのかもしれません。

70過ぎて始められそうなこと

・廃品回収
・家の一部分の修理(大工)
・自然の動植物を採取して販売
・重機の操作の仕事
・屋台
・家事代行。お手伝い(知合いの人に頼まれて)
・施設の修理や片付け(元建設業)
・専属のトラックの運転
・以前勤めていた会社の外注として個人業を始める人。

誰もやっていないようなこと、
自分だけの特性、自分だけの環境がある場合、
地域的事情を利用する場合などで
元手をかけないで、なんとか自分で稼いでいる人もいます。
屋台やテントなどの超小規模の飲食業をやろうと思う方も結構います。

1人では難しくても、誰か支えてくれる人がいれば、
何歳になっても事業はできるでしょう。

 

 

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